亡くなった夫に会いたい…死んだ人に会う方法

2013年、世界一愛する夫と死別。夢でもいい、霊でもいい。幻覚でもいい。何としてでも夫に会いたい。30歳未亡人のブログ。

亡くなった父のこと。弟の後悔と私の罪。

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何年前だったかな。私が20歳で下宿許可が降りて家を出てから父とはほとんど会って
いなかったので、時期はうろ覚えだったけれど。

7-8年前だったかな。

ある日、父が実家の芝生を電動の機械で刈っていたそうです。

そこにどういう経緯か詳細はわかりませんが、火がついたそう。おそらくそのまま父
のズボンに燃え移り・・・ちょうど弟が家にいて、ただ事ではない叫び声を聞いて外
にでたら火だるまになっている父を発見したそう。

弟は必死に水をかけ火を消し止め、救急車を呼び助けたんだそうです。やけどが酷か
ったそうですが、発見・処置が早かったため命に別状はなかったそう。


「助けてしまった」と弟は言っていました。



そして母や私に謝ってきました。


「助けてしまって、ごめんなさい。僕が気づかないふりをしていれば」

「みんなにこれ以上つらい思いさせなくて済んだのに。」

「僕たちの平穏な暮らしが実現したかもしれない。」


一言ずつ絞り出すように言葉を発した弟が今でも忘れられない。


「ごめんなさい。」


見殺しにすれば、弟の心に一生傷がつく。母は私のせいにしていた。

「あいつ(私)があの時見殺しにしてくれていれば、(弟)くんはこんな思いしなく
 て済んでいたんだよ。だから(弟)くんのせいじゃないよ。」

そう、確かに私には父を見殺しにするチャンスがあった。私のせいだった。私が助け
てしまった時は家族から責められたものでした。

「あんたは一番被害が少ないし、一番先に家を出れるんだから!」と。

殴る蹴るの暴力を受けていなかったのは私だけでした。父からの被害でアザを作った
ことがないのも私だけでした。それに年齢的に一番先に家を出ることのできる私は一
番被害受けない。

それでも弟は後悔の念に苛まれていたのを私は知っている。長かったけど、弟の後悔
や黒い重いものも私の罪も、父が亡くなったことで少しは軽くなったのかな。


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